小野越郎/Etsuro Ono
プロフィール
秋田県仙北市生まれ。18歳より津軽三味線を山田千里師に師事し、本場青森県は弘前にて修行を積む。劇団わらび座の三味線奏者として数々の作品で国内・海外公演に参加。その後独立し宮城県を拠点に、伝統曲・自作曲を織り交ぜたソロ演奏活動を開始。世界的な民族音楽フェスティバル「WOMAD」をはじめ、これまでに世界20カ国以上の音楽祭などに招聘出演し好評を得る。津軽三味線の持つ力強さや独特のリズム・音色の多彩さを基に独自の表現を求めて創作活動を続けている。2021年より宮城県内を拠点に活躍する音楽家と共に「音会わせBAND」を結成し、ジャンルを越えた新たな和・洋の音世界を求めて定期的にライブを開催している。宮城県白石市在住
【ソロ活動】
津軽の伝統的な曲はもちろんの事、津軽三味線の音色や奏法を活かした自作曲にも定評がある。エフェクターやループマシンを使った演奏表現も得意とし、様々な音色を駆使して、四季の移り変わりや自然の美しさをテーマに多くの曲を生み出している。
【演奏曲】
津軽の伝統曲
津軽じょんから節、よされ節、あいや節、十三の砂山、ほか
アレンジ曲
浜辺の歌、赤とんぼ、アメージング・グレイス、ほか
自作曲
夜明け、炎天花、舞い散る、波の綾、あぜ道、ほか
【グループでの活動】
「和力」WARIKI webサイト
主催、加藤木朗(踊り・太鼓)
木村俊介(笛・三味線)小野越郎(津軽三味線・太鼓)
「三人十色」
内藤哲郎(和太鼓)木村俊介(笛・三味線)小野越郎(津軽三味線)
「木村&小野 DUO」
木村俊介(笛・三味線)小野越郎(津軽三味線)
「音会わせバンド」
石田陽祐(篠笛)今村陽太郎(ドラム)大垣涼太(ギター)
佐藤実治(ヴァイオリン)小野越郎(津軽三味線)
【これまで出演したフェスティバルなど】
Rainforest World Music Festival (マレーシア)
WOMAD (イギリス)
WOMAD (オーストラリア)
WOMAD (ニュージーランド)
FMM in Sines, (ポルトガル)
WOMEX11(デンマーク)
Forde Folk Music Festival (ノルウェー)
Les Suds de Arles (フランス)
the Masala Festival (ドイツ)
Auditorium Parco della Musica, Rome (イタリア)
Museum Rietberg (スイス)
Festival Mawazine, (モロッコ)
他